BASE01・BASE02・BASE03 のスタッフ


個別や少人数グループにおける意図的な体験を通じて、

社会で生活をする力を身に付けること 

子育てをしているお母さんを支えることで、

自然な形での育ちを目指しています。

 

  そのためには

 

   場所やプログラムも重要ですが、

   なによりもスタッフとご両親のつながりが重要と考えています

    人は人をみて育ち、人は人によって育てられます

    人は教えられたようにではなく、自分がされたようにするようになります

    したがって、大人が子どもにどうかかわるかは、きわめて重要です

    本物の大人が、本気でかかわる

 

   保育・福祉・保健・心理などの専門スタッフが自分の専門に立ちつつ

   話し合って協力と分担しながらプログラムを進めることが特徴です

 


スタッフの言動やプログラムに責任を持つために、スタッフの氏名・経歴をすべて公開します。                                                      (2023年9月現在)


 

松山       (株)こみふく 代表取締役・BASEスーパーバイザー (社会福祉士・精神保健福祉士)

  1984~1986 独立行政法人国立病院機構静岡てんかん・神経センター ソーシャルワーカー

  1986~2002 北里大学東病院 ソーシャルワーカー

  2002~2006    関西国際大学人間学部助教授(精神保健福祉・障害福祉論・教育プログラム開発)

  2006~     立教大学コミュニティ福祉学部教授(専門:医療ソーシャルワーク)

  2015/3           (株)こみふく設立 代表取締役

★わたしはスキーが苦手です。ですのでスキー場に行くと、わたしは「移動の出来ない障害者」になります。外国に行くと「言葉の通じない障害者」になります。このように「障害」はその人の中にあるのではなく、環境がつくっているのです。「障害を治す」と考えるのでは無く、生きやすくするために環境を変えてことも考えていきたいと思います。

 子どもが成長するためには、大人に対する信頼関係がBASEになると思います。いい大人との信頼関係が築かれていけば、これから出会うであろう多くの人たちといい関係を持つことが出来るようになるでしょう。わたしたちの役割は、いい大人のモデルになること、そして子どもに信頼される大人になることであると考えます。

 

松山    玲子  (常勤)

  2000~2015 おぐちこどもクリニック 事務スタッフ

  2005~2015    学習支援『ふぁみりいさぽーと CASA di Bambino』立ち上げスタッフ

  2012~2015  『ぽれぽれ広場』(相模原市中央区地域子育て支援拠点事業)立ち上げスタッフ

  2013~2015  『緑のおうち』(相模原市緑区地域子育て支援拠点事業)立ち上げスタッフ

  2015/3  (株)こみふく設立 取締役

★子どもたちが通う幼稚園や学校に様子を観に行かせていただき、先生方とお話しする機会が多くなりました。  30人〜40人の集団の中で子どもたちが頑張っている様子を見て、BASEでの週1回1時間の中で、どのようなことをするべきなのか、自問自答しています。

 特性のゆえに抱えている困難さがどこにあるのか、正しく理解して対応していく必要があります。

 今、子どもが持っている力を充分発揮しつつ、よりよく生きていく力を付けていくこと、同時に教師や周りの大人の理解もとても大事なことと感じています。学校の先生たちとも連携を取りながら成長を見守っていきます。特性のある子はもちろん、無い子にとっても住みよい充実した未来になることを心から願う日々です。

 

林 直子 (常勤)2020/4~

  1986-88   荒川保育園 保育士

  1988-90   たんぽぽ幼稚園 教諭

  1990-91   東京多摩幼稚園 教諭

   1993-2005  由井さゆり保育園 保育士

  2008~2012  グレースナーサリーこひつじ園 保育士

  2011-2015   シャローム保育園 保育士

  2015-2016  みふくアルバイト

       2015-  シャローム保育園子育てボランティア 

今年度はBASE02の児童発達管理責任者として頑張ります。

おぐち・こどもクリニックでの学習支援から始まり20年近く療育に携わってきました。子どもたちが心から幸せを感じて生きることができるように、どのような支援が必要なのか考えながら試行錯誤の日々が今も続いています。どうぞよろしくお願いいたします。

     

 

 松山 遣人 (常勤:児童指導員) 

  2011−2016  知的障害者支援施設栄光園(山形県米沢市)勤務

★5年間、成人の施設で働いた経験を活かして、子どもが社会に出る時に何が必要になるかを考え、接していければと思います。  

  

清水 亜利紗 (常勤:児童指導員)2018.4~

BASEで働き6年目になります。

私が子どもや保護者の方によくお伝えさせていただく言葉があります。『自分の気持ち()を大切にすること』です。子どもたちは、日々様々な想いや気持ちの中で葛藤しています。そんな子どもの気持ちに寄り添いながら、どうしたら良いかを一緒に模索していき、子どもたちが少しでも自分を好きになることができ、楽しく社会に出ていけるようお手伝いさせていただきます。

 

平間 琴乃 (常勤:保育士)

★私は、自分の道に迷った時、ここBASEに出会いました。子どもたちから学ぶことがたくさんあり、救われて今の私がいます。

今度は、私が1人ひとりの子どもたちと寄り添い、向き合っていけたらと思います。 

  

松山 新  (常勤:保育士) 2015年からアルバイト、2017年4月から

 ★保育士としてBASE01に勤務しています。子どもたちが自分の意思と力で楽しんで生活していける手助けが出来るように、そして子どもたちが安心して成長できる居場所を作っていきたいと思います。

 

渡邊 祐也 (常勤)2019.2〜

BASEで働き始め5年目となりました。フリースクールも担当し、学校には行けないけど、ここなら自分らしく居られる場所を作っていきたいと思っています。私も子どもたちと一緒に学び、経験して成長できたらと思います。子どもたちにとって、気軽に自然に話せる雰囲気をこれからも意識して子どもたちのために働きたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

  

岩倉 彩芽(常勤:児童指導員)2022/4

私は正職員としてBASEで働き始めてから2年目になります。子どもたちが、将来自分らしく生きていけるように、一人ひとりの大切にしていたいところや自分の強みだと思えるところを、様々な経験や環境、成長を通して一緒に寄り添っていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。

 

松山 真衣 (常勤・保育士)2021/4〜

★何度か転職をして、様々な保育園で働きながら「自分のやりたい保育」を探し続けてきました。

保育園で働く保育士という仕事は、子ども達の成長を1番間近で見ることが出来、とてもやりがいのある仕事でした。同時に「一人ひとりの子どもとじっくり向き合いたい」私にとってはとても難しく悩みが尽きない職業でもありました。

保育士の時にやりたかった「一人ひとりと向き合うこと」を大切にして、子ども達や保護者の皆さんと関わっていきたいと思っています。4月からオープンのカフェkulubeにもいます。是非色々なお話しができたら嬉しいです。

 

伊藤 まゆみ (非常勤:保育士) 2016年4月から

  1998−2004  私立保育園

  2004−2006  公立保育園

  2008−2016  私立幼稚園(保育補助)

園や学校、社会では色々な子どもがいて、色々な大人もいて毎日頑張っている中。BASEに来て、ちょっと休憩して「ホッ」としてまた頑張ろう!と思ってもらえるような場所になるよう、子どもたちの「育ち」を伸ばすサポートや、ご家族の応援をしていきたいと思っています。私自身も、パワーをもらっています。

 

長岡 智美 (非常勤:看護師・児童指導員・子育て支援員)2015~

 はれまえで子育て支援の仕事もしています。

子どもは成長すればするほど親の思い通りにはいかなくなります。それぞれ個性があり、得意なこと苦手なことがあります。愛情豊かに育てたいのに、我が子との関係に困難を感じ、上手く相談できず、孤立していく母達とたくさん出会ってきました。1人ではありません。人とつながりましょう。いつも見守っているBASE応援団もそばにいますよ。

  

村木 美有(常勤:臨床心理士、公認心理師 2018.4~

臨床心理士の村木です。4年程、精神科病院で成人の方の支援をしてきました。心の面から子どもの支援をしたいと思い、心理士を目指したので、ベースで働ける事をとても嬉しく感じています。お子さん一人一人が大人になっても自分らしく笑顔で過ごせるようサポートしていきたいと思っています。よろしくお願いします。

 

宮崎 美佐保(非常勤:保育士)2022年4月~

★幼稚園教諭歴2年、幼稚園補助教諭歴8年

幼稚園で働く中で、「もっと一人ひとりに寄り添った関わり方がしたい」「この子に本当にプラスになる言葉かけや環境は何だろう」と、日々試行錯誤し悩みながら保育をしていました。そのうちに、専門的な知識と経験を身につけたいと思うようになり、昨年度からBASEで働いています。2年目でまだまだ勉強中ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

遠藤   新  (非常勤:臨床心理士)       2019.4~

   2012~現在    おぐちこどもクリニック

  2014~現在    三郷市  健康推進課  発達ふれあい相談員

  2015~現在    東京都スクールカウンセラー

  2016~現在 NPO法人 Spitzen Performance  非常勤講師

★今までは、臨床心理士として、クリニックおよび小学校、乳幼児健診等にて、子どもたちの療育や発達相談、心理療法、プレイセラピー、心理及び発達検査を実施して参りました。

また、幼稚園や保育園の訪問支援及び、教員や他職種の専門職の方へのアドバイザーとしても、関わって参りました。

今までの経験と、これからの学びと経験の両輪で、お子さま、ご家族の皆さまお一人お一人が、それぞれの人生を創造してゆけますよう、心理士としてご一緒に考えて参りたいと思っております。

  

須崎 由美子 (非常勤:音楽療法士・保育士)2018/11〜

おぐちこどもクリニックや子どもの自主グループ、放課後デイサービス等で音楽療法を行ってきました。2年前から、BASEでもミュージックセラピーが始まりました。音楽活動や療育活動を通して、子ども達一人一人が自分らしさを表現できるように、サポートしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

  

 

大村 真実 アルバイト 

 2014-2017 シャローム保育園 保育士

 2017-          職種「便利屋」で個人事業の開業

一人一人の子どもと向き合って、その子がどんな子なのか知り、その子がより成長できるような手助けをしていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

  

中山 みどり(非常勤)2021/4

★自分自身の子育てに悩んでいた時、小口こどもクリニックとBASEとの出会いがあり、そこでたくさんのスタッフや先生方に一人の親として支えていただきました。20214月より、縁あってBASEに勤務することとなり、生命力あふれる子どもたちとの出会いに日々力をもらっています。現在、相模原市・銀河の森プレイパークにてプレイリーダーとしても勤務。プレイパークでは『遊びは子どもにとって生きることそのものである』というのを実感しない日はありません。BASEでも、遊びやさまざまな経験を通して子どもが自らの足で立って歩いていく力をつけるお手伝いができたらと思っております。

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 タネノバ(緑区若柳) スタッフ


松山遣人 児童発達管理責任者

2011−2016  知的障害者支援施設栄光園(山形県米沢市)勤務

2017-2023  BASE勤務

 5年間、成人の施設で働いた経験を活かして、子どもが社会に出る時に何が必要になるかを考え、接していければと思います。  

 

首藤幸一郎 公認心理師・特別支援教育士 

 相模湖在住、元小学校教諭。子どもと遊び、おいしいものを作る担当。子どもとのんびり過ごしながら、少しでも保護者のみなさんの力になれれば幸いです。

 

松山舞  保育士 

20代でBASEに出会い、二人の子どもを産んでまた働き始めました。産む前と産んだ後で、変わったことと変わらないことがあります。それを大切にしながらやっていきたいと思います。